日本沈没
本来早乙女役は4歳から12歳ごろまでの女児。だが、過疎化が進み、地元に女児がいないうえ、若い女性のなり手もなく、“窮余の策”で白羽の矢を立てた。
4人の年齢を合わせると299歳。少女時代以来、65年ぶりに務めた中橋きみ子さん(76)は「地域の文化を自分たちの手で守りたいと頑張りました」と笑顔。
「笑顔」で記事を結ぶとはずいぶん悠長だな。
IT化が進めば便利になり人はどこでも住めるようになる。
そうすれば過疎、過密問題も緩和されるのではないかという理屈があったが
現状では、ITネットワーク化が進めばその中間となる場所にも人はいらなくなるから、人はどんどん基本的な衣・食・住の満ち足りた都会を目指す。
だってネットワークでつながっているから中間地点にいる必要はないし、
コスト削減の観点からも中間地域の雇用も減るだろう。
すると必然人々は職を求めて都会へと向かうしかないだろう。
結果過疎はどんどん進み、都市はどんどん過密して行く。
人は群れる存在だ。
一度集まりだしたらそう簡単には分散はしないだろう。
過疎にしても、過密にしてもそのとき災害が発生してネットワークが断絶した場合過疎の土地はまず切り捨てられるだろう。
そして過密地域では災害への対応に対するキャパが超えて機能不全しか起こせないだろう。
などど、東京という過密地域にいる小生は思うわけです。
あーやはりどこか遠くへ行きたい。
でもそうなった寂しさで押しつぶされそうにもなるんだろうな。。。。
それにしても新しい社会モデル提唱。
これって結構急務じゃない?
全世界的に。