ライオン・キング

鑑賞@四季劇場[春]にて

西洋からみたサバンナのイメージ。
アフリカのアミニズム的(?)な文化像
およびいわゆる「オリエンタル」「エキゾチック」と西洋の側から定義されるようなイメージの衣装
が変な具合にまざりあって出来上がった世界。

んが、

そうしてできあがった世界観は衣装、動物の演出(象とかハゲタカとか、チーターとか衣装、あと影絵の演出)
等はすごく面白い。

つーかそこに無理やりディズニーキャラ入れなくてもいいじゃないか?
と思うくらい。

衣装とか舞台美術、小道具に関してはかなりアヴャン・ギャルドではないかと思った。
それが単純に面白かった。
あと、四季劇場、装置がてんこ盛りで、金あるなぁ!って思った。

しかしながら、ストーリはともかく、歌がそこまで感動できず。(素晴らしかったのはコーラスくらいか?)

高校の時に見た四季のキャッツはもっと感動した記憶があるんだけどな。