ローマの休日

ローマの大気中にはコカインの粒子=イタリア学術会議

イタリアの首都ローマの大気中には、カフェインやたばこの成分にくわえ、コカインやマリファナの粒子も含まれていることが分かった。イタリア学術会議(CNR)の研究者らが30日に発表した。
 これら薬物の空中濃度が最も高かったのは、サピエンツァ大学の周辺。ただ、CNRのアンジェロ・セシナート博士は、学生が気晴らしに薬物を使っているせいだと結論付ける見方には慎重な立場を示している。
<中略>
CNR大気汚染研究所のイボ・アッレグリーニ博士は「たとえ低濃度でも、これらの汚染物質が公衆衛生に深刻な影響を与える可能性が裏付けられた」としている。

なんか興味深い。