鉄腕アトム

表情豊かな少年ロボット「ゼーノ」 米企業が開発


先週ロサンゼルスでの技術展にお目見えしたゼーノは、身長約43センチ、体重約2・7キロの小柄なロボット。1950‐60年代の日本の漫画キャラクター、鉄腕アトムに似せて作られた。まだしっかり歩いたり話したりすることはできないが、その大きな目は人物を追って動き、まばたきもする。顔の肌は特許を取得した新素材で作られ、外部のパソコンから無線で送られる指令に合わせて、自由自在に表情を変える。
<中略>
ハンソン氏が目指すのは、人間と会話をし、感情を伝えることのできるロボットだ。「ゼーノはいずれ、相手の顔や名前を認識するようになり、人間同士のような関係を築くことも可能になる」と、同氏は目を細める。1歳半の実の息子にも、ゼーノと同じ名を付けたほどの熱の入れようだ。
ロボット工学の世界では、外見があまりに人間そっくりだと人々は抵抗を示す、というのが定説だが、同氏は「絵画や彫刻がリアル過ぎて気味が悪い、と思う人はいないでしょう。リアルなロボットも魅力的になり得るはず」と、力を込める。同氏によれば、ゼーノは今後3年以内に、200‐300ドルで発売される見通しだ。

資金力の差なのかなぁ。日本ではなくアメリカでアトムが誕生か?
うーん。。。