カイジ

グランドキャニオンの空中橋、28日オープンへ


厚さ約8センチのガラスの床面を通し、約1200メートル下の谷底を見下ろしながら歩いたオルドリン氏は、「空中に浮かんでいる感じとはまた違う、素晴らしい気分だった」と感想を述べた。スカイウォークは数百人の荷重に耐えるよう設計されているが、歩くたびに小さく揺れ、足元からはガラスのきしむ音が聞こえるなど、スリルは十分だ。

こえっ!


一方で、開発現場一帯には部族の墓地なども散在するため、環境団体などによる反対運動も展開されてきた。別の長老(71)は「ここは私の遊び場だった。思い出がたくさん残っている。開発には今も賛成できない」と、寂しげな表情で語った。

でも開発の方がもっと怖い。